「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」
どうも松尾芭蕉です。違います。安原です。
今週になって梅雨の隙間の晴れた日に一斉に蝉が鳴いていました。
そろそろ梅雨からカンカン照りの夏へカウントダウンが始まっている気がします。
そんな暑い夏も上の俳句に思いをはせると少し味わい深く、涼しい気持ちになるような気が・・・
この前、たまたま通った道で、いい雰囲気だなと思って撮った写真です。
芭蕉が詠んだ俳句の風景とは違いますが、少しだけそんな雰囲気を感じました。この時は蝉の声ではなく風が鳴らす笹の音だったんですけど。笑
さっきから、ちょいちょいかっこつけてます。
さて、今週の二、三枚目はこちら。
各市には測量の際に基準となる座標があり、街中にその座標を持つ「基準点」が設置、管理されています。
これは守口市内に設置されているもので、蓋を開けると、中に「点」があります。すべてではありませんが、大事なものなので露出しないようになっています。
蓋を開けると・・・
「どうも、基準点です。」
こんな感じになっています。この基準点は皆さんの所有地を確定し守っていくのに役立っているんです。
そろそろこの基準点の石にも、蝉の声がしみ入んでしょうか笑
安原芭蕉