皆さん、お疲れ様です。
今週も一週間始まりましたね。
暖かくなってきたはいいものの、花粉が飛びまわり顔周りが洪水になっておられる方も多いかもしれませんね。
今週の一枚はこちらです。
先日測量した現場の近くに設置されていたコンクリート杭ですが、矢印の真逆に赤い丸があることにお気付きだと思います。
通常、矢印が指す方向の杭の角が境界点ですが、この写真だと赤丸が境界点になっています。
境界標の設置が不動性を欠いていたり、工事や地盤の変動によって境界点がずれたり、昔の測量の精度が低いため復元したときに境界点が以前とずれているということがあります。
境界の確認のための立ち会いをしていただいたときに、境界標が示す位置と違うということがあるかもしれません。
そんなときはその理由をお尋ねください。丁寧にご説明差し上げます。
花粉に涙しても、恋に破れて涙しても、いつかの嬉し涙のため、今週も頑張っていきましょう!!